2021.04.07
登米市の桜もいたるところで満開になりました
きれいなピンク色で気分もウキウキしますね
これは「繭(まゆ)」なんですが、見たことありますか?
蚕(かいこ)が作ってくれる絹糸の原型です
これから引き延ばして真綿とよばれるものができます
こちらが真綿(まわた)です
これを引き延ばして何枚も何枚も重ねて作る真綿ふとん
0.4kgの真綿に約500個の繭を使っています
側地には綿100%のニット生地を使用しています
ニット生地は吸湿性、通気性にも優れているので布団の中の湿気や余分な熱がこもりにくいです
真綿は人の素肌と同じ18種類のアミノ酸とタンパク質を成分とした繊維で人の肌に最も近い繊維
と呼ばれていて素肌にやさしく心地よい肌さわりです
真綿はあまりお洗濯できませんが、こちらはご家庭で丸洗いができ衛生的にお使いいただけます
夏は肌ふとんとして、冬はインナーケットとしてオールシーズン活躍します